募集馬の選び方①
走る馬を見極めるのはプロでも非常に難しく、情報が限定される自分たちがいかに活躍する馬を選ぶかを、自分の経験から少しでもお伝えできればと思いました。 調教師さんに聞いても、走る馬を見つけるのは難しいが走らない馬をみつけるのは難しくないというように、馬体や動きを見れば専門家は自分たちよりも分かるのでしょう。動画などを研究して確率を高めるのも一つかもしれません。 馬体や動きは感覚的なところもあるので、自分が行きついた選択として過去のデータや傾向を分析し、活躍する確率の高い馬へ出資するということが最良と考えました。その中でも、誰もが走ると思われた高額馬でも頓挫するなど必ずしも成功するわけではありません。ですが、現状できることは成功する確率の高い馬でを選ぶことはやはり最善だと思います。 ノーザン系の馬は、クラブであるサンデー、社台、G1、キャロット、シルクに配分し、セレクト、オーナーズなど見事に配分されているので、その思惑から考えるのは非常に重要です。 ポイント①期待馬はセレクト若しくはサンデーへ。 期待馬はセレクト若しくはサンデーへまわすことが基本です。やはり商売ですので、セレクトでは億単位で高額な取引が行われていることから、セレクトへまわすことが先決です。最近は5億を超える馬も現れ、信じられない状況です。次に、1/40のサンデーにまわし、そこでの成功体験をもとに一口馬主から一頭持ちへシフトしてももらいたいという意向もあるかと思います。また、牝馬はグループから流出させたくないという思惑から、クラブにまわすことが多いと思われます。牝馬クラシックはノーザン系のクラブ馬が占めていることが多く、今年の桜花賞は18頭中、6頭が社台グループの馬でした。例年はサンデーが多いのですが、今年はサンデー系のオーナーズ(吉田勝己名義)が多かった年でした。 社台オーナーズ5頭 キャロット1頭 また、牝馬は繁殖にあげますので、長年走って怪我されるよりも、早めに繁殖まわしたい意向から、クラブ内ですとコントロールできますのでその点もあるかと思います。 牡馬はセレクト中心にしつつ、サンデー・シルク・キャロットへ段階的にまわすことが多いように思われます。昨年の3歳世代は、クロワデュノール、ミュージアムマイル、マスカレードボールと見事にクラブに集中したたため、総合的に考えれば独占できたので大成功で...